子どもに生活習慣を身につけさせたいけど、
- 「お友達は上手に食事ができているのに、うちの子は全然できてないな」
- 「もう〇〇ちゃんはおむつ卒業したのに、うちの子はまだまだ時間がかかりそう」
など思ったことはありませんか?
私の息子もなかなか食事の時も落ち着いてくれないし、自分で食べるだけでも一苦労でこのままで大丈夫なのか、漠然と悩んでいた時期がありました。
しかし、こどもちゃれんじを始めて教材を活用しながら、少しずつ生活習慣を身につけられるようになりました。
この記事では、こどもちゃれんじの教材を活用してどのように生活習慣を身に付けることができたかについて、詳しくご紹介していきます。
生活習慣を身につけさせるのは大変
子どもに生活習慣を身につけさせることは、自立心を芽生えさせるためにとても重要になってきます。
しっかりと生活習慣を身につけることで、子どもの好奇心や考える力なども伸ばしてくれます。
しかし、そうは言ってもなかなか簡単なことではありませんよね。
私は息子が1歳半ぐらいの頃、息子のお友達が上手に自分で食事をしていたのを見たことがきっかけで食事のマナーやトイレトレーニングなどの生活習慣について意識し始めました。
息子は、まだその頃は自分で食事をするのを嫌がったり、自分で食べ始めたと思ったら遊んで食事をぐちゃぐちゃにされたり、本当に大変でついイライラしてしまって怒ってしまったこともありました。
同じくらいのお子さんをお持ちの方ならご経験があると思います…
特に大変だったのがトイレトレーニングです。
「早くおむつを卒業させなくちゃ」と焦る私と自由人の息子。
1日に何度も「トイレは?」と確認しては「ない!」と言われ、5分後におもらしなんてこともよくありました。
そんな息子でしたが、こどもちゃれんじの教材を通じて少しずつ生活習慣を身につけていくことができました。
こどもちゃれんじで生活習慣もバッチリ
こどもちゃれんじでは、遊びながら楽しく生活習慣を身につけられるような教材がたくさんあります。
特に1歳頃からの生活習慣づけに役立つものが多く、我が家では大活躍しました。
食事や歯磨き、トイトレやお片付けなど内容も盛りだくさんですが、それぞれ発達に合わせてパペットを使ったりDVDや絵本を見たりして学ぶことができます。
こどもちゃれんじでは主に1歳から意識的に生活習慣をつけることが大切だとされています。
- 歯磨き
- 食事
- あいさつ
- トイレ
- お片付け
など基本的な生活習慣から、保育園や幼稚園に入園してからのお友達とのかかわり方など社会性も同時に身につけることができるので、とてもオススメです。
生活習慣を身につけさせることは簡単ではないので、こどもちゃれんじを活用することで親である私たちもどのように子どもに伝えたらいいのかなどもわかりますし、子どもにとっても楽しみながらできるので良いと思います。
特に我が家ではDVDをよく見ていました。
DVDでは、歌に合わせてお片付けや歯磨きなどをする映像があるのですが、耳に残るし、つい口ずさんでしまうくらい覚えやすいメロディです。
我が家ではよく歌いながら一緒にお片付けをしたり歯磨きをしたりして楽しみながらおこなうことができました。
しまじろうと一緒にトイトレや歯磨き
我が家で苦労したのがトイレトレーニングと歯磨きでした。どのように教材を活用し身につけられたのかご紹介していきます。
トイトレは「しまじろう」のおかげ
息子は2歳頃からトイレトレーニングを始めたのですが、なかなか上手くいかずにトイレへ行くことさえ拒否していた時期がありました。
しかし、しまじろうのパペットやトイレで使用できるエデュトイ「しまじろうみみりんといっしょにトイレ♪」を活用することで、トイレに嫌がらず行けるようになりました。
しまじろうのパペットは届いた時からお気に入りで常に持ち歩き、息子の相棒でした。
私が「しまじろうがトイレに行きたいんだって、〇〇くんも一緒に行ってみたら?」とよく声をかけていました。
最初こそ乗り気ではありませんでしたが、私の言うことは聞かないのにしまじろうが言うなら仕方がないという感じで、トイレに行ってくれるようになりました。
また、もうひとつお気に入りのエデュトイ「しまじろうみみりんといっしょにトイレ♪」も活躍してくれました。
これは、トイレに置くことができてしまじろうとみみりんが声かけや楽しい歌でサポートしてくれます。
「ビューン、ビューントイレッシャ~♪ま~だ、ま~だあと少し」などトイレで楽しく座っていられるような工夫がされたエデュトイです。
耳に残るメロディでいまだに口ずさんでしまうほどです。
楽しくて逆にトイレから「おりたくない!」と拒否されることもありました。
その他にも絵本やDVDでトイレに自ら座ってみたくなるような内容もあり、役に立ちました。
歯磨き習慣もバッチリ
歯磨きも最初は嫌がって泣きわめいていましたが、歯磨きをする前に「ねるまえはみがきできるかな絵本」を読みながら、
エデュトイとして届いた布の歯ブラシを使い、絵本の中のしまじろうの歯を磨いてあげることを日課にしました。
しまじろうにやってあげるということも息子はとても嬉しかったようでしたし、それをきっかけに自分でも歯を磨くようにもなり、
私が仕上げ磨きをするときもジッとすることができるようになりました。
お友達とのかかわりや社会性も身につく
生活習慣に加えてお友達とのかかわり方や社会性も学ぶことができます。
大きくなるにつれてお友達と遊んだり、保育園や幼稚園に通い集団生活が始まったりもします。
そんな時にお友達と仲良く遊べるようにルールやマナーも教えてくれます。
子どもにわかりやすくルールやマナーを伝えるのは難しいですよね。特にイヤイヤ期を迎えてしまうと更に難しくなり、頭ごなしに注意してしまうこともありました。
こどもちゃれんじでは、子どもと一緒に楽しくやってみようという気持ちが芽生えるようなプログラムがたくさんあるので、
親では教えるのが難しいことも絵本やエデュトイなど使って学ぶことができます。
例えば、絵本も毎月ルールやマナーに特化したお話が載っており、あいさつはどんな時にしたらいいのかや、「貸して・どうぞ」のやり取りをわかりやすくまとめてくれています。
読み聞かせることで「こんな時はどうしたらいいのか」を理解できる手助けをしてくれます。
また、エデュトイも園生活でお友達と楽しく仲良く遊ぶためにはどうしたらいいのかを、ごっこ遊びを通じて学べる「ちゃれんじえんごっこセット」などがあり、
あいさつの仕方や順番を守ることなど、社会性を身につけることができます。
息子は幼稚園に入園した当初、毎朝登園バスに乗る際に大泣きしていました。
しかし、ちゃれんじえんごっこセットを使って「すぐお迎えに行くからね~」と伝えたり、1日の流れを一緒に遊びながら教えたりしたことで気持ちの整理ができ、徐々に泣く回数が減っていきました。
お友達に「どうぞ」ができたり、あいさつができるようになったり、小さなことでもとても成長を感じられるようになりました。
まとめ
今回はこどもちゃれんじの教材でどのような生活習慣が身につけられるかについて、詳しくご紹介しました。
子どもに生活習慣を身につけさせることはとても大変ですが、こどもちゃれんじはわかりやすく、親子一緒に楽しく遊びながら学ぶことができ、成長の手助けをしてくれます。
ぜひ、興味のある方は参考になさってみてください。