最近はおうち時間も増えてきて、お子様にどのように勉強をさせればいいか悩まれていませんか?
我が家でもなかなか勉強をする癖を付けることができずに困っていました。
せっかく「こどもちゃれんじ」を受講しているのに、活用しきれていないともったいないですよね。
しかし、我が家ではこどもちゃれんじの進め方を見直すことで上手く学習時間を取れるようになりました。
この記事では、我が家でのこどもちゃれんじの進め方や学習方法について詳しくご紹介します。
ぜひ参考になさってみてください。
我が家のこどもちゃれんじの進め方
こどもちゃれんじを進めていく上で大切なことは、子どもに飽きさせずに興味を持たせて上手く進めていくことだと思います。
子どもはどうしてもすぐに飽きてしまいワークを最後まで出来なかったり、興味を持たなかったりする教材もあります。
それぞれの教材をどのように進めていけば、こどもちゃれんじを上手に活用できるのか、我が家ではどのように進めているのかをまずはご紹介していきます。
ワーク
ワークにも様々な種類があります。
例えば、こどもちゃれんじほっぷの場合は「キッズワーク」を始め「ひらがなかずブック」や「ひらがなよめるよブック」など内容の異なるワークがあり学習することができます。
まずは自分でやってみる
我が家では、ワークは基本的に一緒に取り組むようにしています。
息子はひらがなは全て読むことができるのですが、問題文をスラスラ読むことはまだ難しく、問題文を読むだけで「疲れる~」と言い出してしまいます。
なので、私が問題の文章を読んであげて、問題はひとりで解くというスタイルで毎月ワークに取り組んでいます。
困ったときは一緒に
ワークには、言語や数量、図形などの問題があり、書いたりシールを貼ったりと、1冊でかなりのことが学べます。
内容が盛りだくさんですし、ページごとに難易度も上がってくるのでやりがいもあります。
ワークを進めていると子どもの得意な部分、不得意な部分がわかってくるようになります。
息子の場合は、図形の問題が苦手で形に合わせてシールを貼ったり、間違い探しをしたりするような問題はなかなか解くことができませんでした。
しかし、最初から問題を解くことを手伝ってしまうと息子も甘えてしまって自分で問題を解かなくなってしまうので、
問題につまずいてしまったときは、「声掛けのポイント」を参考に一緒に取り組むようにしています。
ワーク動画のサポート
また、私が手が離せない時や問題がわからず困ったときなどは、子どもがひとりでもワークができるようにサポートしてくれるワーク動画というサービスもあるので活用しています。

タブレットやスマートフォンを使って問題のヒントや解説を聞くことができるので、とても助かります。
ページごとに答え合わせ
1ページごとに問題を解き終わると、その都度息子と一緒に答え合わせをおこないます。
ワークでは、同じような問題がありページごとに難しくなっていくので、どこが間違っていたのかをページごとに確認することで、
本人の理解も深まりますし、次の問題を解く時にスムーズに取り組むことができます。
知育教材
DVDで使い方を学ぶ
毎月届くエデュトイとよばれる知育教材は、子どもの成長に合わせたおもちゃなので、子どもが興味を持って、一番成長を手助けしてくれる教材だと思います。
我が家では毎月エデュトイが届くと、まずDVDを見て使い方を理解してから遊ぶようにしています。
息子はすぐに遊びたがるのですが、使い方がわからず遊んでしまうと途中でどうしたらいいのかわからなくなって
「どうやって遊んだらいいの?」、「ママがやってみて」ということが多くなりました。
DVDでは、エデュトイの詳しい遊び方が紹介されているので、実際に使うときに自ら進んで遊んでくれます。
ひとりでも遊べる
我が家ではエデュトイは遊ぶ時間を作るのではなくて、息子が遊びたいタイミングで使うようにしています。
どのエデュトイでもよく遊んでくれ、全く遊ばないということはほとんどありません。
エデュトイは子どもの興味や関心を引く部分が満載で、本当によく考えられて作られている教材です。
なかなか年齢に合った知育教材を自分で選んでそろえるとなると、お金もかかりますし、どのようなものを選んだらいいかもわかりません。
こどもちゃれんじのエデュトイは、子どものやる気を引き出してくれて成長の手助けをしてくれる教材なのでとてもオススメです。
その他の教材
ワークやエデュトイ以外にも、毎月絵本やDVDなどの教材も届きます。
我が家では、絵本は毎晩寝る前に読み聞かせることを日課にしています。

こどもちゃれんじの絵本では、
- 毎月届く教材と連動したお話や生活習慣
- お友達や家族との関わりをテーマにしたお話
などが載っており、成長に必要ことをたくさん学ぶことができます。
息子はこどもちゃれんじの絵本が大好きで、今まで届いた絵本を何度も繰り返し読み、それ以外の絵本はめったに読みません。
自分から「読んで~」と毎回自分のお気に入りのこどもちゃれんじの絵本を持ってきます。
DVDは2ヶ月に1回、2ヶ月分がセットになって届きます。

教材と連動している内容なので、届いたら最初に観るようにしています。
我が家では夕飯を作っているときや車に乗っておでかけをするときなど、いろいろな場面で活用しています。
テレビやYouTubeなどを見せすぎてしまうと罪悪感がありますが、こどもちゃれんじのDVDはエデュトイの使い方を始め、ひらがななどの学習要素も含まれているため安心して見せることができます。
我が家の教材活用法
おうち時間も増えて何かと子供と過ごす時間も増えてきました。
こどもちゃれんじを使って一緒に学習したり、遊んだり親子で日々過ごしていますが、我が家で実際どのように教材を活用しているのか、ご紹介していきたいと思います。
平日の学習方法
我が家ではこどもちゃれんじを平日と休日とで使い分けて学習するようにしています。
平日は、息子は幼稚園に通園しているため、夕食を食べ終わった後にワークなどをおこなう時間を毎日作っています。
ワークは、一度に全て終わらせずに毎回ページ数を決めておこなうようにして子どもが飽きないようにし、ワークが終わった後はエデュトイで少し遊ぶのが日課になっています。
特に今はひらがなを書く練習ができる「なぞりんパット」に夢中です。


なぞりんパットなどのエデュトイは自主的にやってくれて、親が手助けしなくても自分で内容を理解して実践してくれます。
この前まではひらがなも上手く書けなかったのに、なぞりんパットで毎日遊んでいたおかげで、いつの間にか上手に書けるようになっていて驚きました。
息子に「すご~い、こんなにうまく書けるようになったんだね」と伝えるとそれが嬉しかったようで自信ややる気にもつながっています。
平日は、たくさんの学習時間をとるのも難しいため、少しでも机に向かう時間を作るようにワークなどを活用したり、寝る前は絵本の読み聞かせをしたりして過ごすことが多いです。
休日の学習方法
休日は子どもとゆっくりと関わる時間をとるようにしており、エデュトイなどのおもちゃを使って学習する時間というよりも、一緒に楽しみながら、遊びながら学ぶ時間を作っています。
最近では、「おぼえてめくってメモリーカード」という神経衰弱のような記憶遊びができるエデュトイが届き、親子で盛り上がりました。

遊びながら覚える力を身につけることができて、一緒に楽しみながら取り組むことができます。
平日は何かと忙しくバタバタしていますが、休日は親子でふれあう時間に教材を活用するようにしています。
一緒に遊びながら学ぶことで子どもの発想力や成長にも気づくことができてとても充実した時間になっています。
習慣化づくりに成功
毎日ワークやエデュトイ、絵本などの教材に触れる時間を作ることによって、学習習慣を少しずつ整えることができるようになってきました。
息子は今までなかなか椅子に座ってじっとしていられませんでしたが、こどもちゃれんじを毎日習慣化したことで、
「ワークをするときは机に向かう時間」ということが理解できるようになり、集中力もアップしました。
小学生になれば、机に向かう時間、勉強する時間は現在に比べ格段に多くなります。
その前にしっかりと勉強する習慣化づくりができたのはこどもちゃれんじのおかげです。
また、こどもちゃれんじは親が構いすぎなくても、自分で発見・理解をして自分でできることが増えてきます。
それが子どもの自信ややる気につながっていると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、我が家でのこどもちゃれんじの進め方や教材の活用方法についてご紹介しました。
我が家では、教材の活用方法を見直すことで子どものやる気や自信につなげることができ、勉強する習慣も身につけることができるようになりました。
ぜひ、毎日少しの時間でもいいのでこどもちゃれんじに取り組む時間を作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。