ワンダーボックスの評判を徹底解説!「遊びながら学ぶ」の実際は?

ワンダーボックスは「遊びながら学ぶ」という新感覚の教材ですが、「本当に学習につながるの?」という疑問が浮かんだのではないでしょうか。

そこで今回は、ワンダーボックスの特徴やメリット・デメリットを解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。 

ワンダーボックスの特徴

ワンダーボックスは、思考力や想像力を養うための教材です。410歳を対象にしており、子どもの好奇心を引き出すことで「学ぶことの楽しさを知ってもらおう」というのが、本教材の特徴といえるでしょう。子どもにとって「もっと知りたい!」という気持ちは、まさに学習の起爆剤です。公式ホームページでも、410歳までは勉強よりも、目の前の課題に楽しく没頭することのほうが大切」だと書かれていました。

ワンダーボックスでは、2009年頃から日本でも注目されている「STEAM教育」にもつながる学習を取り入れています。具体的には、パズルや折り紙などの創作、アプリを使ったプログラミング学習など、科学・技術・工学・芸術・数学につながる学習をバランスよく学べます。

教材の特徴としては、アプリとキットの両方を使って学習を進めていきます。

アプリはゲームを楽しむように学ぶことができ、スマートフォンやタブレットを使っていつでも取り組めます。アプリは毎月アップデートされたり、月の途中でルール変更が行われたりするため、子どもを飽きさせません。一方で、キットは毎月末に届き、自分で問題を作ったり実際に手を動かして学べるようになっています。デジタルもアナログも、目の前の課題に没頭する力を養うのにちょうどいい教材といえますね。

ワンダーボックスのメリット

ワンダーボックスは、知的好奇心や学習意欲を高めるのにうってつけの教材です。まずはメリットから見ていきましょう。

問題解決力が磨かれる

ワンダーボックスの教材は、子どもが目の前の課題に集中できるように作られています。教材制作には幼児教育・問題作成・デザインのプロが関わっているため、子どものやる気を上手に引き出してくれます。子どもがワクワクするような教材を日々研究している制作チームというのは心強いですね。

ワンダーボックスでは、アプリを使ったボードゲームやプログラミングなど、自分で考えて難しい課題を解くという経験を楽しみながらできます。また、毎月届くキットにも発想力や創造性が試されるものが多く、考える力が身につきます。自分で考えてクリアできた課題が増えていくことで、結果的にさまざまな科目への意欲も高まるでしょう。

算数の成績にも良い影響が出る

「アプリやキットをやるだけでは、学校の勉強に役立たないのでは?」という不安もあるのではないでしょうか。ワンダーボックスの教材「シンクシンク」を使った実験によると、算数の偏差値が向上したことが明らかになりました。(以下引用)

国際協力機構・慶應義塾大学と、カンボジアにて1,500名の小学生を対象に3ヶ月間の実証実験を実施。シンクシンクを毎日やったグループは、そうでないグループと比べて、算数・IQの偏差値が6.0ポイント以上上昇したことが確認された。

引用元:ワンダーボックスHP「学力への効果もしっかり」より引用

最初の方でもお伝えしたように、意欲と思考力が高まることで知識やスキルも身についていくということがご理解いただけるかと思います。

空間認識能力が養われる

小学校の授業で、立体図形の問題が苦手な子どもが多いといわれています。立体図形の理解には、物体の位置や方向、大きさ、形などを瞬時に把握する「空間認識能力」が大きく関わっています。空間認識能力は、積み木や知恵の輪、あやとり、プラモデルの組み立て、ボール遊びなどで身につきますが、幼児期から小学校低学年にかけてこれらの遊びに触れてこない子どもも少なくありません。

ワンダーボックスでは、アプリを使った立体図形などの課題があるため、自然と空間認識能力が磨かれます。完成した形を想像したり、ぴったり合う形を探したりするので、想像力も養えます。空間認識能力は紙の教材だと表現しづらいため、アプリで学習できるのは大きなメリットといえますね。

ワンダーボックスのデメリット

一方で、お子さんの状況によってはデメリットもありますので紹介します。

今すぐ学校の成績を上げたい人には向かない

先程メリットで「ある実験で算数の偏差値が向上した」というお話をしました。これは毎日の積み重ねによって起こる結果であって、今すぐ学校の成績が上がるわけではありません。

ワンダーボックスは、目の前の課題に興味や関心を持つことで学習意欲が高まるように設計されています。各科目の強化学習ではないところに注意が必要です。アプリやキットによって発想力や創造性が高まったとしても、「今、学んでいることの何がわからないのか?」を理解しない限り、成績は向上しません。算数であれば、今わかっているところまで戻ってやり直す、わかるところを何度も復習するなどしたほうがいいでしょう。

アプリばかり夢中になってしまうことがある

アプリの課題はゲーム感覚でできたとしても、毎月届くキットが放置されてしまうというレビューがありました。アプリにはアプリの良さがあり、キットにも同様のことがいえます。デジタルとアナログのハイブリッドだからこそ、アプリで身につけた思考力・想像力・空間認識能力をキットを使って体に覚えさせることができるのではないでしょうか。

ワンダーボックスの公式ホームページでは、「すべてをやる必要はない」と説明されています。一方で、デジタルと現実では「その世界でしか体験できないことがある」とも記載がありました。やはり、アプリとキットをバランスよく行うことで、教材の良さを生かせるのではないでしょうか。

タブレットがない家庭ではアプリ学習がやりにくい

アプリには文字入力や絵を描くなど、スマートフォン画面では操作しにくい課題が出ることもあります。どちらかというと、スマートフォンよりもタブレットの方が操作をしやすいでしょう。また、小さい画面をずっと見続けることで視力への影響が出たり姿勢が悪くなったりなど、親としては心配な面もあるかもしれません。

タブレットを別途購入するとなると出費が増えてしまうため、デメリットといえるでしょう。

ワンダーボックスの評判

ここまでワンダーボックスのメリット・デメリットを見てきました。学習意欲を高めたり、思考力の土台を作るには良い教材だというのはご理解いただけたのではないでしょうか。ここからは実際の評判はどうなのか解説していきます。

子どもが夢中で取り組める

さまざまな口コミやレビューで多かったのは、「子どもが楽しく取り組んでいる」という声でした。毎月届くワークやペーパーコンテンツ、知育教材などは少々物足りないという意見もあれば、全部やりきれないという声も。また、図形や迷路、プログラミングなど簡単な問題から少しずつ難易度が増していくアプリに関しては、「子どもがハマっている」という口コミが多かったです。「勉強している感覚はないのに自然と考える力が身につく」というのはさすが子どものことを熟知した制作チームによる教材だと感じました。

子どもがアプリにハマりすぎる

子どもが夢中で取り組める教材ということは、裏を返すとハマりすぎてしまうというデメリットにもなります。特に、アプリはゲーム感覚で取り組めるため、中毒性が高いという声がありました。この点に関しては、親がアプリの時間を設定できるのでご安心ください。1日の最長時間60分、10分使ったら1分休憩するなど、アプリとキットをバランス良く取り組むのに役立ちますね。

ワンダーボックスの活用方法

何度もお伝えしているように、ワンダーボックスは子どもの思考力や学習意欲を引き出すことに特化した教材です。つまり、ワンダーボックスだけ取り組んでいてもダメで、他の教材や学校の勉強を「自分の力で解く」というところにつなげていかなければなりません。

ワンダーボックスの教材を通じて、目の前の課題に没頭し、小さな成功体験を積むことができたら、ぜひ他の教材や学校の勉強でも同じように取り組んでみましょう。自分の頭で考えて答えを導き出すことができれば、「もっと難しい問題に挑戦したい!」という気持ちが湧いてきて成績アップにつながるはずです。

ワンダーボックスのコース・料金

ワンダーボックスの料金プランは至ってシンプルです。コースを選べるなどのサービスはありません。12ヶ月一括払いだとお得になったり、兄弟の割引があったりしますので、以下を参考にしてみてください。

支払方法月額
12ヶ月一括払い3,700円(税込)
6ヶ月一括払い4,000円(税込)
毎月払い4,200円(税込)
兄弟の追加(一人追加ごと)1,850円(税込)

兄弟が追加になった場合は、重複して物が増えてしまわないように考慮されています。アプリのコンテンツとキットは以下のように配布されます。

アプリ:それぞれにユーザー付与され、個人データで利用可能

キット:届く箱は1つ、ワークブックは1人1冊、その他の教材は内容によって共有 or 1つ

ワンダーボックスの無料体験

ワンダーボックスは、無料の資料請求をすると保護者向けパンフレットと、体験版キットが送られてきます。体験版アプリはスマートフォンでもできるため、子どもが楽しんで取り組めそうか体験してみてもいいでしょう。

ただし、教材の変更やアプリ連携のアップデートを行うこともあるそうなので、無料の資料請求のタイミングで確認してみてください。

まとめ

ワンダーボックスは、学ぶことの楽しさを教えてくれる教材です。目の前の課題に夢中になることで、子どもの興味関心が広がっていくでしょう。

これからの時代は、自分で考えて表現することが大切になっていきます。発想力や想像力を磨くためにも、ワンダーボックスを活用してみてはいかがでしょうか。