ポピー（POPY）を徹底解説｜幼児・小学生・中学生向け通信教育

ポピーは幼児～中学生向けの家庭用学習教材として、人気の通信教育です。

昔から多くの人に支持されており、実績と信頼があります。

2021年度は「イード・アワード（通信教育・小学生の部）顧客満足度最優秀賞」を受賞しました。

本記事ではポピーとはどんな通信教育なのか？特徴や魅力を深掘りしていきます。

ポピーの特徴・向いてる人

ポピーの教材はとてもシンプルで、使いやすいです。

おもちゃなどの知育玩具はほとんどないため、部屋が散らかったり、処理に困ることもありません。

教材のレベルは標準的です。

学校の勉強についていけるぐらいの学力を身に付けたいという方には十分おすすめです。

受講料金は他の通信教育と比べてもかなり低く設定されており、家計にも優しいのが嬉しいですね。

手軽に受講できるのも特徴なので、まずはポピーを受講してみて物足りなさを感じたら、

他の通信教育に乗り換えるという方法もありかもしれません。

学年ごとの学習内容

幼児ポピーは各年齢によって4コース（ももちゃん・きいどり・あかどり・あおどり）用意されています。ワークブックの他、絵本やデジタル教材を使って、「こころ・からだ・あたま」の成長をテーマに学習します。はじめの頃は物事を考える土台、生活習慣の基盤づくりがメインとなっています。年齢が上がるにつれて「もじ・かず・思考力」への取り組みが多くなり、小学校入学に向けた準備をしていきます。今後重要性が増してくる、英語やプログラミングにもこの時期から触れることができます。

小学・中学ポピーは学校の学習に沿って、予習・復習がしやすい設計になっています。日々の家庭学習を重視したい方におすすめです。学校の定期テストや高校受験にも専用テキストでバッチリ対応できます。実技4教科も学習できるので内申点対策も万全です。

ワークブック：シンプルで取り組みやすい

幼児～小学生のうちはキャラクターと一緒に楽しく学習できます。幼児ポピーの「ももちゃん」コースでは毎月絵本が届くので、買いに行く手間が省けますし、経済的にも嬉しいです。

中学生になるとよりシンプルで勉強に集中しやすいデザインとなります。ポピーの教材は学校教科書の問題集や資料集の編集に携わる「新学社」が手がけているため、余すことなく安心して学習できます。

デジタル教材：楽しみながら学習できる

英語やプログラミングは専用アプリを使って、ゲーム感覚で楽しく学ぶことができます。2020年度から小学校でプログラミングが必修化され、英語とともに今後さらに重要度の高い教科となります。小学校入学前から慣れておくことで、小学校の学習にもスムーズに対応していけるはずです。

小学生になると各教科ごとに動画を見て学習できます。中学生になると、英語の単語・熟語を学習できるアプリ「オンライン単語帳」を利用できます。テキスト学習とデジタル学習を組み合わせて、自分の学習スタイルを確立しましょう。

ポピーの相談サービス

ポピーでは育児や勉強に関する悩みに対応したサービスがあります。

ここでは「教育相談サービス」「ポピー診断」2つのサービスについて紹介します。

教育相談サービス

教育相談サービスではいろんな悩みを、小学校の元校長先生や教育の専門家の方々に相談できます。

例えば、

• 友達にも家族にもすぐ手が出てしまいます。
• 勉強をしていてできないところがあると、すぐに諦めてしまいます。
• 見直しができず、テストでケアレスミスをたくさんしてしまいます。

といったちょっとした悩みでも対応してくれます。

困ったことがあったら利用してみましょう。

ポピー診断

ポピー診断はアンケートに答えた結果から、教育専門家のアドバイスを受けられます。

アンケートは全30問・4択なので簡単に回答でき、約1か月後に診断結果が届きます。

自分では大丈夫と思ってても、客観的に見てもらうことで、新たな気づきが得られるかも知れません。

ポピーの受講費

ポピーの各学年の受講費は以下のとおりです。

受講費は他通信教育と比較しても、割安な価格です。

かといって教材の質もかなり良いので、どんな方にもおすすめできます。

通信教育を検討している方でどこを選ぼうか迷っている方は、まずはポピーから始めてみてはいかがでしょうか？

以上で解説を終わります。

ご閲覧ありがとうございました。