オンライン英会話サービスは種類が多くて、どれがいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?
今回は、「QQEnglishってどうなの?」という疑問をお持ちの方に向けて、特徴や講師、コースについて解説していきます。
QQEnglishの特徴は?
オンライン英会話は、会社ごとにさまざまな特徴があります。
では、QQEnglishはどのような特徴があるのか紹介していきます。
TESOLを取得した講師のみを採用している
QQEnglishでは、英語を母国語としない人に英語を教えるための資格証明であるTESOLを取得した講師のみを採用しています。
どのオンライン英会話の講師も、講師として雇われているだけあって英語スキルは高いと思いますが、講師がテキストに沿って教えるだけでは、受講生のモチベーションも上がりません。
TESOLを一言で表すなら、コミュニケーションを重視した英語を教える際の基準となる資格のことです。
つまり、受講生が「話す・聞く・読む・書く」の4つのスキルを高めるための質問や声がけが上手な講師が多いことを意味しています。
講師が受講生のレベルに合わせて適切な質問や声がけをしてくれるため、英語が上達しているという実感が湧きやすいでしょう。
しかも、しっかりとトレーニングを受けた約1300人の講師を全員正社員として雇っているところも安心ですね。
すべての講師がオフィスに出勤してオンラインレッスンを実施
オンラインレッスンは自宅からレッスンが受けられる手軽さが売りではないでしょうか。
しかし、通信状況によっては音質が悪かったり、レッスンが途中で強制終了したりするという声も聞きます。
どんなに優秀な講師から英語を教わることができたとしても、通信回線が悪いだけで最悪の講師になってしまいます。
QQEnglishでは、講師全員がオフィスに出勤し、高速で安定したインターネット回線でレッスンを行っています。
また、Skypeではなくブラウザツールを使うため、スマホやタブレットからでも簡単にレッスンが受けられます。
レッスンの録画機能を活用できる
英会話を復習する際に、「レッスンで講師の先生とのやり取りが録音できたらなぁ」と思ったことはありませんか。
今では、英会話講師の方も「レッスンを積極的に録音、録画してくださいね」と言ってくれますが、自分で録画アプリやボイスレコーダー機能を使うのは面倒だと思います。
QQEnglishでは、レッスンの録画機能があるため、レッスン履歴から再生ボタンを押すだけでいつでも簡単に復習が可能です。
レッスン中は講師の質問に答えるのに精一杯で聞き取れなかったフレーズも、後から聞き直すことで理解できるようになってくるでしょう。
QQEnglishが向いている人、向いていない人
ここまでQQEnglishの特徴をご紹介しましたが、QQEnglishをおすすめできる人もいる反面、おすすめできない人もいます。
ここからは、QQEnglishに向いている人、向いていない人について解説していきます。
QQEnglishに向いている人
QQEnglishに向いている人は、ズバリ「短期間で英語を習得したい人」です。
QQEnglishは、通常の4倍のスピードで英語習得ができるといわれている「カランメソッド」の正式認定校のため、「TOEICのスコアをアップさせたい」「ビジネスで使える実践的な英語力を身につけたい」などの明確な目標がある人には相性がいいです。
また、「QQE BASICS」という初心者向けのカリキュラムがあるため、「話す・聞く・読む・書く」の4つのスキルや文法などを効率よく学びたい初心者も安心してレッスンが受けられるでしょう。
QQEnglishに向いていない人
一方で、「明確な目標がない、興味本位でやってみたい」という人は、QQEnglishに向いていません。
後ほど詳しく説明しますが、QQEnglishはキャンセル規定が他のオンライン英会話よりも厳し目に設定されています。
もしも、予約したレッスンを無断で欠席してしまうと、レッスンポイントの200%を喪失するというペナルティまで課されてしまいます。
「~月までにTOEIC~点を取得したい」「海外出張のために必要」など必要に迫られた目標があれば忙しくても頑張っていけると思います。
そうでない場合は忙しくてなかなかレッスンに参加できないことも増えていくでしょう。
初回の無料体験で日本人カウンセラーに相談も可能なので、学習の進め方や頻度などを相談してから決めるのがおすすめです。
QQEnglishはカランメソッドの正式認定校
先ほども少し触れましたが、QQEnglishは「カランメソッド」の正式認定校となっています。
カランメソッドは、通常の4倍のスピードで英語習得ができるといわれていますが、「なぜそんなに効率的に英語学習ができるのか?」という疑問を持った方のために、詳しく説明していきます。
高い集中力が必要なためリスニング力が磨かれる
カランメソッドでは、講師が早口で質問をしてくるのが特徴です。
早口で同じ質問を2回繰り返すため、受講生は高い集中力がないとレッスンについていけません。
さらに、英語を日本語に変換してから英語を話す癖がある人にとっては、英語を英語のまま理解する練習としても最適です。
講師が早口で話す英語を英語のまま聞くことにより、自然とリスニング力が磨かれていきます。
講師が受講生の間違いをその場で訂正してくれる
講師は質問した後、回答の冒頭を教えてくれます。
受講生は講師のヒントをもとに速やかに答える練習ができるため、スピーキング力が磨かれていきます。
また、通常のレッスンでは、レッスンの進行上すぐに間違いを訂正してもらえず、どこが悪かったのか気づけない場合もあります。
カランメソッドでは、受講生の回答で間違っている場所があればすぐに指摘、訂正してもらえるため、正しい文法や単語の使い方が身についていきます。
英語学習では間違うことが自信につながる
言語習得で最も大切なことは、間違うことだといえます。
赤ちゃんが言葉を覚えていく過程を思い出すと分かるように、最初から正しい単語を話したり発音ができたりする人は一人もいません。
つまり、間違えたときにその場で指摘、訂正してもらえるからこそ、日本語の基礎や単語、文法が身についたといえるのではないでしょうか。
カランメソッドでは、テンポよく質問と回答が繰り返されていくため、「間違ったら恥ずかしい」「ちゃんと話さなきゃ」と背伸びする必要がありません。
さらに、間違っても講師がその場で訂正してくれる、わからなかったらヒントをもらえるという安心感があるため、厳しいカリキュラムながらも自然で効率の良い英語学習ができます。
QQEnglishのコースについて
QQEnglishは、10段階のレベルチェックがあり、レベルごとにおすすめのカリキュラムがわかりやすく紹介されています。
例えば、レベル1なら、「QQE BASICS」「使える!トラベル英会話」「発音クラス」など。
カランメソッドはレベル3以降の方に推奨など、自分のレベルに沿ってカリキュラムが選べるのは嬉しいですね。
詳しくは、QQEnglishの公式ホームページのカリキュラムで紹介されていますので、ぜひ確認してみてください。
QQEnglishではキャンセル料に注意しよう
「QQEnglishに向いていない人」でも説明したように、QQEnglishはキャンセル規定が厳しいことが特徴です。
せっかく取得したポイントを失わないように注意しましょう。
<生徒都合によるキャンセルのルール>
レッスン開始時間から・・・ | ペナルティの内容 |
---|---|
12時間以上前のキャンセル | レッスンポイントを返還 |
12~1時間前のキャンセル | レッスンポイントの50%を返還 |
1時間を切ってのキャンセル | レッスンポイントを喪失 |
連絡なしのキャンセル | レッスンポイントの200%を喪失 |
QQEnglishのの登録方法
QQEnglishでは、2回の体験レッスンが受けられます。
レベルチェックや簡単な雑談形式でレッスンが進んでいくため、まずは楽しみながら受講してみましょう。
① 無料会員登録をする
無料会員登録画面から登録をすると確認メールが届くため、メールに沿って登録を済ませましょう。
登録が終わったら、無料体験レッスンを予約します。
② 無料体験レッスンを受ける
QQEnglishでは、Classroomという独自のブラウザを使ってレッスンを行います。
体験レッスン開始10分前から入室できます。
開始時間になると講師が入室し、トピックに沿った会話形式で英会話レベルをチェックしていきます。
③ レベルチェックを確認する
レッスン後は、マイレッスンページのレッスン履歴から、レベルチェックの結果と講師からのメッセージが確認できます。
また、日本人カウンセラーの予約もマイレッスンページから可能なので、学習の進め方に不安がある方はぜひ予約してみましょう。
④ 2回目の体験レッスンを予約する
初回体験レッスン後にチケットが付与されるため、2回目のレッスンも予約してみましょう。
まとめ
今回はQQEnglishの特徴や講師、コースについて解説をしました。
英語初心者であっても、TOEICのスコアアップやビジネス英会話力を磨きたいなどの目標がある方には、QQEnglishがおすすめです。
無料体験レッスンで英語レベルを確認してもらってから、どのカリキュラムを受けるかを決めるのも良さそうですね。
学習の進め方に関しても日本人カウンセラーさんに相談できるため、気軽に体験してみてはいかがでしょうか?