DMM英会話で英語が上達するのか気になりませんか?
オンライン英会話はグループレッスンよりも話す機会が多いため、自然とアウトプットの練習ができます。
ただし、どんなに英語を話すチャンスがたくさんあったとしても、アウトプットする前にインプットしなければ意味がありません。
今回はオンライン英会話で英語学習を始めたい方のために、DMM英会話の効果的な使い方や賢い活用方法をご紹介しますので参考にしてみてください。
DMM英会話の特徴は?
DMM英会話は、アウトプットを増やすことを重視したプログラムが組まれているのが特徴です。
英会話力を上げたいと思ったときに、海外ドラマを見るだけ、英文法の本を読むだけでは英語は身につきません。
DMM英会話の事業責任者である上澤貴生氏も、「英会話はスポーツと同じで、練習量が大事」と言っています。
そのため、DMM英会話は月に4~8回の月謝制ではなく、低価格で毎日25分話せる料金体系となっています。
では、具体的にDMM英会話はどのような特徴があるのか、順番に見ていきましょう。
DMM英会話の料金について
DMM英会話には、通常の「スタンダードプラン」とネイティブ・日本人講師とレッスンができる「プラスネイティブプラン」の2種類があります。
スタンダードプラン | プラスネイティブプラン | |
---|---|---|
講師 | 124カ国の講師 | ネイティブ・日本人講師を含む 131カ国すべての講師 |
学べる言語 | 英語 | 英語・韓国語 中国語(繋体字)・日本語 |
スタンダードプラン | プラスネイティブプラン | |
---|---|---|
毎日1レッスン (25分/日) | 6,480円/月(税込) | 15,800円/月(税込) |
毎日2レッスン (計50分/日) | 10,780円/月(税込) | 31,200円/月(税込) |
毎日3レッスン (計75分/日) | 15,180円/月(税込) | 45,100円/月(税込) |
DMM英会話の講師について
DMM英会話は、合格率5%という厳しい選考水準をクリアした講師が揃っていることが特徴です。
その数は世界132ヶ国から約10000人となっており、まさに厳選された講師陣といえます。
また、フィリピンのマニラ、セブ、ダバオの主要3都市にオフィスを構えており、現地の優秀な人材を積極的に採用していることでも知られています。
特に「日本人に教えるスキルが高い」という基準を満たした人材を採用するために、日本人スタッフによる面接時の発音チェックやデモンストレーション、トレーニング時の80項目における厳しい評価基準などを設けています。
このような独自の採用システムにあわせて、受講者からの講師評価やコメントを受け付けているため、講師は常に受講者目線でレッスンを行えるように日々改善しています。
DMM英会話の教材について
DMM英会話ではレッスンで使える10,000種類以上の教材があるため、レベルや目的にあった教材を選べます。
例えば、初心者レベルには「会話」や「文法」、中級であれば「デイリーニュース」「写真描写」「発音」など、上級者になると「語彙」や「世界の文学」など、レベルごとにおすすめの教材を選ぶことができます。
また、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」などの市販教材なども選択できます。
DMM英会話の効果的な使い方とは?
DMM英会話の特徴で説明したように、英語上達のカギは「アウトプットの質と量」にあります。
では、具体的にどんな使い方が英語学習に効果的なのでしょうか?
できる限り毎日レッスンに参加する
日本人が外国人と英語でスラスラと会話ができるようになるまでに、約3,000時間が必要だといわれています。
例えば、生まれたばかりの赤ちゃんがお母さんと会話らしきものができるようになるまでに、約3~4年かかります。
子どもがお母さんの話す言葉を必死に聞いて、発声して修正されてを繰り返して3~4年かかるわけですから、大人も英語をマスターするのには約3,000時間必要だというのも頷けるのではないでしょうか。
「英語をマスターするのってそんなに大変なのか・・・」と落ち込む必要はありません。
「千里の道も一歩から」ということわざがあるように、毎日コツコツ繰り返していくことが上達への近道です。
英語を話す時間を増やす
先ほどもお伝えしたように、英語を毎日話すことが一番の上達法です。
できる限り毎日レッスンに参加して話すことを意識しましょう。
日本語なら興味のある話題に関してはスラスラと言葉が溢れてくると思いますが、知らない話題については言葉に詰まってしまうことが多いのではないでしょうか。
そんなときは、相手に質問したり教えてもらったりするはずです。
英語でも同じで、興味を持って質問する、自分の好きなことについて話すというところから少しずつ始めてみましょう。
必ず予習をすること
スピーチをするときに、ぶっつけ本番で望む人はあまりいないと思います。
英語学習でも同じです。
レッスン中に講師に聞いてみたいことや話題にしたいこと、質問されることを想定して文章を作っておくなど、事前の準備ができるかどうかでレッスンの質は変わってきます。
優秀な講師であれば話題や質問の振り方が上手ですが、受講者が答えられなかったら時間だけがムダに過ぎてしまいます。
グーグル翻訳を使って文章を作ってみたり、過去のレッスンで使えるフレーズがないか探してみたりするだけでもレッスンが濃いものとなるでしょう。
DMM英会話の活用方法
先ほどご紹介したことはDMM英会話でのレッスンに限らず、どのオンライン英会話でも使えます。
正しい方法で1日25分のレッスンを繰り返せば、人によっては3000時間を1500時間に短縮できる可能性も見えてきます。
では、「正しい方法で繰り返し練習する」という前提で、どのようにDMM英会話を活用していけばいいのかという具体的な方法についてご紹介していきます。
評価や年数で講師を選ぶ
DMM英会話には世界132ヶ国から約10000人もの講師を採用していると最初の方でお伝えしました。
そう聞くと、「どの講師を選べばいいのかわからない」と感じる人が多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、講師の評価で選ぶことです。
DMM英会話は、受講者からの講師評価やコメントを常に受け付けているため、教え方が良くないと評価に直結してしまいます。
なので、星の数が5に近い講師を選ぶようにしてみましょう。
ただし、評価が高くても、評価の総数が低い場合は参考にならない場合があります。
できるだけ星の数が5に近く、評価の総数が2桁の講師で探してみましょう。
講師紹介のビデオを見る
講師プロフィールには、講師の自己紹介動画が掲載されています。
気になる講師が見つかったら、講師の動画を見て発音や話し方などを見てみましょう。
話すスピードについては、受講者のレベルによって調整してくれることが多いため、ここでは発音を重視してチェックします。
聞き取りづらい場合は、YouTubeの自動字幕起こし機能を使って聞いてみるのもおすすめです。
教材には事前に目を通しておく
英語を本気で上達したいと考えているのであれば、レッスン中に講師と会話する時間を増やすことです。
よくやりがちなのが、講師と一緒にテキストの例文を読み、単語の発音を練習するというもの。
単語に関しては、発音を聞けるアプリで事前に確認することができるため、一人でもやろうと思えばできます。
せっかくお金を払って英語を学ぶのであれば、講師と会話する時間を増やして、効果的な学習を心がけましょう。
DMM英会話を無料体験するには?
DMM英会話では、25分のレッスンが3回受けられます。(2021年8月現在)
無料体験では日本人講師のレッスンも受講できるので、雰囲気をつかんでみるのがおすすめです。
では、どのように無料体験を進めていくのか説明していきます。
① 会員登録をする
メールアドレスとパスワードを入力すると認証メールが送られてくるので、「会員登録認証アドレス」のURLをクリックすれば登録完了です。
② 無料体験レッスンを予約する
DMM.comのトップページ左側にある「DMM英会話」をクリックし、「無料体験はこちら」ボタンを押します。
「DMM英会話のアカウント情報」から、氏名・ニックネーム・メールアドレスを入力し、「DMM英会話の利用規約に同意します」にチェックしてから送信ボタンを押せば登録が完了します。
あとは、講師の評価、コメント、動画などを確認しながら、好きな講師を予約してみましょう。
「初めての方にもおすすめの講師」という表示もあるので、こちらから選んでみるのもおすすめです。
まとめ
今回はDMM英会話の効果的な使い方や賢い活用方法について説明しました。
DMM英会話は毎日25分のレッスンを受けることができるため、英会話力を磨きたい人にはうってつけです。
レッスンの前後に予習・復習できる教材も豊富なので、本気で英語力を伸ばしたい人には嬉しいですね。
ぜひ相性の良い講師を見つけて、より良い英語学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。