こどもたちの家庭学習をサポートする通信教育。
数ある通信教育のなかでも、進研ゼミ小学講座は、メイン教材に加えて、オンライン授業、プログラミング学習など幅広いデジタル学習サービスを提供してくれる人気の通信教育となっています。
この記事では、そんなデジタル学習サービスの中でも特におすすめ!
2021年4月よりライブ配信型レッスンが新たに加わり、ますます魅力的になった「チャレンジイングリッシュ」についてご紹介させていただきます。
進研ゼミ小学講座「チャレンジイングリッシュ」の特徴
チャレンジイングリッシュは、進研ゼミ小学講座の通常英語教材で、パソコンやiPadから好きなだけ取り組むことができる、英語のデジタル学習サービス。
- 基礎から高校卒業レベルまで、学年に関係なくレッスンを受講できる
- 追加料金不要で、好きなだけ受講できる
- お子様のペースで進み具合を決めることができる
- 「話す・聞く・読む・書く」4技能を総合的に伸ばすことができる
など、いいところがたくさん!
数年前までは有料オプションだったサービスのため、内容がとても充実しています。
チャレンジイングリッシュを受講するためには、
- パソコン、iPad、 チャレンジパッドのいずれか
- インターネット環境
が必要です。
チャレンジイングリッシュで身につく力
2020年度の教育改革により、小学校から英語学習がスタート。
3年生からは「話す・聞く」を中心とした英語に親しむ「外国語活動」、5年生からは成績のつく教科として英語学習が始まっています。
今後は大学入試個別試験等で、読み書き中心から4技能評価を重視していく流れが検討されています。
チャレンジイングリッシュは、このような教育改革にあわせて、4技能を中心に単語、文法まで学び、必要な英語力をバランスよく身につけられるレッスンです。
身につく英語レベル
チャレンジイングリッシュのレベルは、12段階。
基礎から、高校卒業レベル(英検準1級レベル)まで、充実したレッスンが展開されています。
<チャレンジイングリッシュの英語レベル>
どの程度まで英語力を身につけるかはお子様次第。
「スタートレベル」と「目標レベル」を決めることで、お子様にあう英語学習のペースを作り、進めていくことができます。
スタートレベル設定
スタートレベルは、学年を目安に決めるか、レベルチェックテストを受験して決めることができます。
わが家は息子が小3の時に、レベルチェックテストを受験。
しかし、テストは想像以上に問題数が多く、後半は初心者の息子にとってはわからない難しい問題が続きます。
初心者のお子様は、レベルチェックテストは受けずに、最初からレベル1、または学年目安ひとつ前からスタートすることがおすすめ!
実力相当のレベルからスタートすると難しいと感じてしまうことがあるので、簡単なレッスンからスタートし、「わかる!」という成功体験を重ねます。
自信をつけてスタートすることで、今後難しい問題に挑戦できる力を備えて欲しいと思います。
簡単すぎる場合には、レッスンは受けずにステップアップテストのみ受験して進んでいくことも可能です。
時間を有効に使いながら、できるだけ合格の喜びは残し、自信を高めてあげてくださいね。
目標設定
お子様のスタート時の学年とレベル、到達したい目標レベルを設定することで、逆算的に1日に取り組むレッスン数を決めることができます。
チャレンジイングリッシュの1回のレッスンは5分程度、ゲーム感覚で取り組める楽しいレッスンとなっています。
進研ゼミから推奨されている進度は、「1カ月に1ステップ・1年で1レベルUP」
そのために必要なレッスン数は、
- 1日2レッスン(10分)×週4回
- または1日4レッスン(20分)×週2回
1日20分×週2回と聞くと、思っていたよりも取り組みやすいと感じるのではないでしょうか?
この進度でも、1年生からスタートすると、小学校卒業時にはレベル6(中1レベル)まで進むことができます。
- ペースを落としてレベル4(中学先取レベル)までで充分!
- 取り組み日数を増やしてさらに上を目指す!
など、どんなお子様にも対応可能!
目標レベルと1日のレッスン数を把握できることは、とてもありがたいです。
レッスン内容&レビュー
チャレンジイングリッシュのレッスン内容と息子の様子(現在レベル3受講中)をご紹介します。
チャレンジイングリッシュのレッスンは9つにわかれています。
- 単語
- スピーキング(発音)
- スピーキング(会話)
- リスニング
- リーディング
- アルファベット
- フォニックス
- ライティング
- グラマー
9つの専門レッスンを受けることで、「4技能+単語+文法」を無理なく着実に身につけることができます。
それぞれのレッスンには達人が登場し、達人ごとにBGMや雰囲気の異なるレッスンとなるため、飽きることなく受講できます。
「単語」レッスン
◇単語の達人「ビクター」:全レベル対応
最初の単語一覧で音声と意味を覚えます。
その後、練習問題がスタート。
音声にあうイラストを選ぶ、イラストにあう音声を選ぶという2種類の方法を繰り返すことで、単語力を身につけていきます。
レベル3からは音声を聞きながらつづりを選ぶ問題も出題されます。
「音声、イラスト、つづり」を組み合わせながら繰り返し学び、定着化をはかってくれます。
◎単語レッスンの感想
果物など身近で聞いたことのある単語からスタートするため、最初の頃の息子は1番安心して楽しく取り組めていました。
お子様の自信をつけるためにおすすめのレッスンです。
「話す」レッスン
◇スピーキング(発音)の達人「DJ.スプラッシュ」:レベル1~6対応
レッスンのはじめに、発音の解説・コツを紹介してくれます。
その後、正しい音声に続いて発音練習。
レベル1~2は単語、レベル3からは文章もスタートします。
◇スピーキング(会話)の達人「フレディ」:全レベル対応
フレディのスピーキングは
①ウォームアップ ②練習 ③会話
3レッスンで1セットです。
フレディの動画を見たあとにキーフレーズがピックアップされるので、お手本に続いて実際にマイクに向かって話します。
こどもの発音に対して4段階で評価してくれるので、評価を楽しみに頑張っています。
会話レッスンは外国人とのやりとりを楽しむ設定で、自分の声が録音され、復習することができます。
◎話すレッスンの感想
こどもたちが楽しみにしている発音の評価ですが、残念ながら評価はあまりあてになりません。
発音がいまいちな時や違う言葉を言った場合にも反応してしまいます。
評価の精度に関しては微妙ですが、
- 正しい発音、会話を繰り返し聞くことができる
- 発音やリズム、イントネーションを真似できる
- 評価や録音機能で楽しくレッスンできる
など、褒めてもらいながら自宅で気兼ねなく声を出すことで、自然と話す力が伸びていると感じています。
学校など大勢の前で話すのは緊張するというお子様にもおすすめですね。
声に出すことで、キーフレーズを記憶しやすいというメリットもありそうです。
「聞く」レッスン
◇リスニング(聞く)の達人「リサ」:全レベル対応
英文と質問を聞いて、選択肢のイラストの中から答えを選ぶ形式。
親世代にも馴染みのある英検や学校のリスニングテストに近い形で実践的です。
最初のうちは会話の長さが短く質問は日本語など配慮され、段階的に聞き取る力を鍛えてくれます。
◎聞くレッスンの感想
レベル1でも、ある程度の文章量とスピードがあり、難しいのではないかと感じます。
しかし、息子はわからないなりに知っている単語を手がかりに推測していて驚くことも。
多少わからない内容を含んでいても、小さいうちから正しい速さの英文に慣れることができ、効果が期待できそうと感じています。
「読む」レッスン
◇リーディング(読む)の達人「レックス」:レベル3~8
レベル3からリーディングが始まります。
最初に単語一覧がでてくるので、単語のつづりや意味を覚えます。
その後、英語の質問文を聞き取り、書かれているつづりからイラストを選ぶ、イラストからつづりを選ぶなどの問題に取り組みます。
最初は簡単な単語からスタートしますが、徐々に文章へと読む量がレベルアップしていきます。
◎読むレッスンの感想
小学校でローマ字を習ったことで、読み方の推測ができるようになり、息子は読むレッスンが楽しくて仕方ない様子。
読むレッスン開始前にローマ字やフォニックスを学んでおくと、スムーズにスタートできるのでおすすめです。
「書く」レッスン
◇ アルファベットの達人「アリー」:レベル1~2
英語の基礎としてアルファベット大文字・小文字の「読み」「書き」を学びます。
レベルがあがるにつれて、実際に画面上にアルファベットを書き込む問題にレベルアップ。
レベル2後半は、聞こえてくるアルファベットを並べると単語ができあがる問題になり、単語のつづりを覚えるための準備として役立ちます。
◇フォニックス(文字と音)の達人「フィリー」:レベル2~3
ネイティブの読み書きの学習に使われる英語の音とつづりのルール。
アルファベットの発音を聞き、同じ発音のものを選ぶ練習をします。
音を聞いて単語のつづりを想像する力も育まれます。
◇ライティングの達人「ワカ」:レベル3~8
レベル3になると実際に単語や英文を書くレッスンが始まります。
ワカのライティングは、単語や英文をキーボードでタイピングしながらつづりを覚えます。
「書いて覚えたい」ご家庭のために、書き込み式のワークをダウンロードできるようになっています。
◎書くレッスンの感想
パソコンの画面上に書き込む、キーボードでタイピングをするなどの新しい要素が加わり、こどもたちはお気に入りで楽しんでいます。
改善を希望するところは、ライティングがタイピングである点。
キーボードの配列を知らないとタイピングが難しい、実際に書いて覚えて欲しいので、ライティングもアルファベットのレッスンのように画面に書き込む形になるとありがたいです。
現時点ではワークを活用し、補っています。
「文法」レッスン
◇グラマー(文法)の達人「グラハム」:レベル5~8
息子はまだ受講していませんが、重要な文法を学ぶレッスン。
日本語の解説やまとめなどわかりやすいレッスンのようなので、楽しみにしています。
「レッスン内容」全体感想
9人の個性的な達人とクイズ形式の問題のおかげで、メリハリのあるレッスン内容。
2年たっても楽しく継続して学ぶことができています。
また、チャレンジイングリッシュは、どのレッスンも「リスニングとセットで学ぶことができる点」が非常に良い教材であると感じています。
- 耳で聞きながら話す(繰り返し真似る)
- 耳で聞きながら単語、英文を読む
- 耳で聞きながら単語、英文を書く
どの学習にも正しい英語が流れていて、日本人が不足しがちな「聞く力」を養うことができ、単語やキーフレーズを覚えやすいようです。
書く力・読む力は努力次第で挽回ができますが、「聞く耳」を育てるのは小さいうちがおすすめ!
正しい英語で「リスニング力」を鍛えながら、楽しく「話す・読む・書く」力を育てるチャレンジイングリッシュは、小学生にとてもおすすめの教材であると感じています。
中学、高校の英語の授業は今後英語のみで行われる予定なので、小学生のうちから英語を聞くことに慣れ、自信を持って中学校に進んで欲しいですね。
チャレンジイングリッシュのメリット&デメリット対応策
レッスン形態やレッスン内容など、実際に受講してわかったチャレンジイングリッシュ全体のメリットとデメリットに対する対応策をまとめます。
チャレンジイングリッシュのメリット
- 学年に関係なくレベルを選び、受講できる
- 1レッスン5分なので気軽に取り組める
- 制限なく好きなだけ受講できる
- 自宅で緊張することなく取り組める
- ステップアップで成果がわかりやすい
- 9人の達人でレッスンが楽しい
- 4技能をバランスよく学べる
- 4技能の中でも特にリスニング力が育つ
- お楽しみコンテンツが充実
- 年1回、4技能検定対策テストを受験できる
- 追加受講費がかからずお得
チャレンジイングリッシュのデメリットと対応策
- パソコン立ち上げ、更新に時間がかかる
→まとめて受講することで対応 - 自宅でいつでもできる分、後回しになりがち
→曜日・時間を決めることで対応 - タイピングのため、書く練習ができない
→改善希望。現段階ではワークを活用して対応 - ワークがダウンロードなので印刷に手間がかかる
→必要箇所のみ印刷(何度でも印刷可能) - スピーキングの発音判定がいまいち
→改善希望。有料オンラインスピーキングを併用して対応
このように、チャレンジイングリッシュには、改善して欲しいデメリットがいくつかあるものの、工夫して使うことである程度対応できます。
むしろ、それを上回るメリットが多数あり、とても優れた教材と感じています。
チャレンジイングリッシュの取り組み方
チャレンジイングリッシュは内容がとても充実しおり、楽しいイベントがたくさん用意されています。
わが家の取り組み方を6つにわけてご紹介させていただきます。
- 通常レッスン(週2回)
- 月1回のイベント
- 年1回のイベント
- その他
- お楽しみコンテンツ
- おうちの方Web活用法
通常レッスン(週2回)
チャレンジイングリッシュ、ホーム画面「Today’s Lessons」にある☆の数が、1日の目標レッスン数。
まずは4技能レッスンを受け、息子のやる気次第で、さらにレッスンを進めたり、AIスピーキングに取り組みます。
◇4技能レッスン
- Today’s Lessonsから受講
お子様におすすめのレッスンをバランスよく自動的に立ち上げてくれるので、迷わずに受講でき便利です。
- mapsから受講
maps画面を選ぶと、お子様が現在受講しているステップのレッスン一覧が示されます。オレンジ(おすすめレッスン)、または紫(取り組めるレッスン)の中から、自分の好きなレッスンを選んで受講できます。
レッスンを受講すると、Today’s Lessonsの☆が黄色にかわるので、残りの目標レッスン数がひとめでわかり、便利です。
◇AIスピーキング
レベル1~6に対応し、レッスンで学んだフレーズをもとにペットや友達キャラクターと会話しながら英語を話す力を鍛えます。
AIスピーキングには、「ペット会話」と「友達会話」があります。
- ペット会話 → 発音の練習
- 友達会話 → 会話やコミュニケーション力
レッスンはキャラクターやペットからの質問に答える形式で、難しい場合には、左下の「答え方の例」を押すと解答例がでてくるので安心。
最初のうちは解答例を参考に対話型のレッスンを繰り返すことで、会話の雰囲気に慣れる、英語を話すことに抵抗がなくなる、リスニング力がつくなどの効果が期待できます。
取り組みに応じてペットが成長する、バッジが豪華になる、イベントが開催されるなど工夫されていて、息子も楽しく取り組んでいます。
月1回のイベント
◇ステップアップテスト
目標どおりに日々の学習を取り組むと、約1カ月で1ステップが終了します。
レベルが簡単な場合には、レッスンを受講せずにステップアップテストに挑戦することができます。
専用窓口に電話してレベルを変更するよりも簡単で、合格の喜びを味わうことができ、おすすめです。
◇ライブ配信型レッスン「CETVライブ」(追加受講費不要)
2021年度より新しく始まった30分のライブ配信型レッスン。
月1回、「話す・聞く・読む・書く」のなかからひとつの技能に特化し、レベル別に力を伸ばすコツを教えてもらえます。
配信日のレッスンは事前予約が必要ですが、日程があわない場合には、録画レッスンを見ることが可能。
録画レッスンは回数制限がなく、前月のレッスンや他のレベルのレッスンも視聴でき便利です。
◎CETVの感想(レベル3~4向け、「聞く」のレッスンを受講)
通常の4技能レッスンは、クイズ形式の問題を解いていくレッスンですが、CETVライブは講義タイプになっていて、こどもたちには新鮮な様子。
日本人と外国人の2人がわかりやすく教えてくれます。
日本語の説明なので、初心者のお子様にも安心です。
30分のレッスン内容は、英語ナゾトキや参加型のアンケートなどのお楽しみ部分と、メインの英語レッスンがバランスよく盛り込まれています。
メインレッスンは「例題→ポイント→再挑戦、練習問題、挑戦問題、おまけ」と短い時間にポイントが詰まっていて、息子もわかりやすかった様子。
今後も視聴したいと考えています。
年1回のイベント
◇レベルアップテスト
目標どおりに進むと、1年後にレベルアップテストがあります。
レッスンを受けていれば充分合格できる内容です。
◇4技能検定対策テスト
年に1度、「読む・書く・聞く・話す」4つの技能をはかる実力テストを受験できます。
英検やGTECなどの外部検定の出題形式に沿ったテストで、外部検定のスコア目安を知ることもできます。
無料で自宅のパソコンから受験でき、外部検定の形式に慣れる、技能別にアドバイスをもらえるなど役立つことが多いので、結果を恐れずに受験してみてくださいね。
その他
◇チャレンジイングリッシュワーク
4技能レッスンのライティングは、タイピングでの学習となるため、レッスン内容に対応して実際に書き込むことができるワークドリルをダウンロードできます。
◇オンラインスピーキング(有料コンテンツ)
チャレンジイングリッシュでは、実践の場としてオンライン上で外国人の先生と1対1で対話できるカリキュラムが用意されています。
1回約15分の有料コンテンツにはなりますが、英会話力、コミュニケーション力、臨機応変な対応などを磨くことができ、もっと上達したいというやる気にもつながりそうですね。
お楽しみコンテンツ
◇ご褒美コイン獲得
お子様が楽しく継続できるよう、チャレンジイングリッシュでは、レッスンに参加すると1日1コインを獲得することができます。
◇世界旅行すごろく「World Tour」
集めたコインを使ってサイコロをふり、世界を旅しながら友達カードや国カードを集めることができるすごろくです。
◇不定期イベント
ハロウィンやクリスマスなどの季節のイベント、AIスピーキング用のイベントなど楽しいイベントが用意されています。
コインやすごろく、イベントなど、お子様が継続して楽しめる工夫が盛り沢山。息子はレッスン後に世界旅行すごろくのサイコロを振るのを楽しみにしています。
「おうちのかたウェブ」活用法
お子様がチャレンジイングリッシュに取り組むと、おうちの方に取り組み報告メールが届きます。
学習の記録一覧やお子様にあわせた英語力UPアドバイスが届くなど、進研ゼミならではのきめ細かなサポートが充実。
他にも「おうちのかたウェブ」には学習をサポートする便利なツールが揃っています。
(1)チャレンジイングリッシュワーク
3-4で紹介したチャレンジイングリッシュワークは、実際に書き込みながら学ぶことのできるワークブック。
3段階のレベルで用意されています。
(2)単語リスト(イラスト付き)
<単語のレッスン>ででてくる単語がレベル別にリストアップされていて、ダウンロードすることができます。
単語は繰り返し練習が必要なので、紙媒体で持っていることで、すきま時間に気軽に見ることができ、便利です。
(3)カリキュラム内容リスト
各レベル、ステップで学ぶメインテーマやフレーズをまとめたリストも、「おうちのかたウェブ」からダウンロードすることができます。
一緒にレッスンを受講していなくても、学んでいるフレーズを知ることで、お子様とレッスンについて話しやすくなりますね。
ワーク、単語リスト、カリキュラム内容リストは、お子様が受講しているレベルに限らず、すべてのレベルをダウンロードできるので、予習や復習にピッタリです。
継続するためのポイント
2年間受講して感じた、継続するためのポイントをご紹介します。
まとめて取り組む
こまめに取り組むほうがいいのでは?と考えた時期もありますが、レッスン時間が5分、10分でも、パソコンやアプリの立ち上げなど準備に意外と時間がかかります。
待ち時間を減らすため、わが家では、まとめて1日4レッスン×週2回で取り組み中。
4レッスンでも20分と気軽に取り組める量なので安心です。
時間を決める
家庭学習は、いつでもできる分、後回しにしがち。
習い事のように「何曜日の何時」と時間まで決めておくと継続しやすくなります。
予備日を決めておく
できなかった場合の予備の曜日を決めておく、夏休みや冬休みごとに取り戻しておく、など早めにスケジュールを取り戻す方法を決めておくといいです。
年間目標を崩さずに継続でき、おすすめです。
まとめ
チャレンジイングリッシュは、リスニング力を中心に、「4技能(話す、聞く、読む、書く)+単語、文法」を総合的に学ぶことができる、おすすめのデジタル英語学習サービス。
副教材とは思えないほど充実した内容で、制限なく好きなだけ取り組むことができるので、どんどん活用して小学生のうちから英語力を高めてくださいね。
お子様の通信教育を検討する際には、メイン教材はもちろん、副教材やサービスの充実度もしっかり確認し、お気に入りを見つけていただければと思います。
進研ゼミ小学講座は、メイン教材もおすすめ!!
メイン教材のレビューもあわせて、ご活用ください。